Kiva - Loans that change lives


最近、クラウドファンディング等が巷では流行の様ですが、こちらは海外のスモールビジネス(個人、団体)に利益を求めないで投資するという枠組みです。 kiva JapanのHPはこちら。

ダンビサ・モヨ女史の著作にも紹介されています。

絶対儲かりません(笑) そしてKiva本体への寄付なんかも同時にするとさらにまったく利益はなくて若干の負担が増えるわけです。

でもですね、世界中に投資を求めている人たちがいるんですよ。

そして、投資が実行されると(一口25ドルで借り手が求める総額になるまで世界中の投資者が貸し手になる)借り手側は少しずつ返済していくわけです。そこに利子は存在しません。

kivaへの寄付は、現地でkivaのマイクロファイナンスを担当しているNGO等の運営資金になるようです。

投資の利益は絶対ありません、でも、世界中で頑張る人達の笑顔が利息となって帰ってきます。

僕も300件(個人、団体)をちょっと超える投資を実行中です。
投資が返済されると、またその資金で投資できますので、投資が循環していきます。
お金の使い方ってこんな方法が良くありませんか?

投資元本は絶対割れますが、割れた分が笑顔と借り手の幸せになると思うと、僕も幸せな気分になれます。



援助じゃアフリカは発展しない
ダンビサ・モヨ
東洋経済新報社
2010-07-30