鎌倉の里山は場所によりかなり荒廃して、竹藪だったり、間伐されずに
倒木だらけだったりする。
まあ、市有地であっても、予算も限られ、人員も少ないので整備出来ないのが現状。
しかし、いくつかのNPOは無償ボランティアで地元の里山を手入れしている。
2019年から所属する趣味の会から600株ほどの主にヤマアジサイを寄贈して、
NPOさんの里山手入れ日に参加して、下草刈り等をお手伝いしている。
NPOさんはチェンソーで倒木の処理や間伐もプロ並みなテクニックである。
今年も、昨年以上に沢山の花が咲いている。
さらに、今月末には200株を植栽予定。
養老先生が良く言う、手入れの思想がNPOさんには根付いている。