地面の下に宇宙があった 自然再生家・高田宏臣 | こころの時代〜宗教・人生〜 | NHK
高田氏の著作は一部では爆発的に売れたものと認識している。
読んだ時の衝撃と感動は今でも覚えている。
そして今回の番組で「土木」というコンテキストは古来からの自然と調和したまさに
人間と自然がともに生きる智慧だと再認識出来た。
いかにコンクリートのインフラが土中環境を傷めつけたか、それを氏は鎌倉でのあるお宅での
造園工事、そして3.11復興の巨大防潮堤とコンクリートで固められた河川工事で実感したという。
今、まさに無秩序に進む地下でのインフラ整備がやがて埼玉での大規模道路沈下、リニア地下トンネル工事等での水枯れで明らかである。
自然に生かされている人間が、自然を管理・征服しよとした時の不幸は歴史が証明している。
強靭化とは自然と折り合い(居り合い)ながら、生かされているという思想の元で行われ
なければいけないのだと思う。

