四万十川と生きる〜最後の専業川漁師〜|NNNドキュメント|日本テレビ




よいドキュメンタリー作品でした。 再放送あり

「日本最後の清流と呼ばれる四万十川。全国的な知名度を誇り、今も美しい景観を残す一方で、ある異変が起きている。冬の恵み、香り高い“スジアオノリ”。近年、水揚げ量が激減し、ついに3年連続ゼロとなった。川の幸の代表格“テナガエビ”も減り、禁漁期間が設けられた。「川漁師は絶滅危惧種です」四万十川の恵みで生計を立てる、流域唯一の専業川漁師・黒澤雄一郎さん。年収はノリの不漁で半減した。清流に何が起きているのか?」

東北大震災を機にに中村に移住。
当時のお子さんも一緒に漁を経験、そして、いま東京の医大に通うという。
上流からの土砂の影響だと考えられるとの指摘、まさにその通りだろう。
手入れされない人工林、公共事業という名の土木工事などなど。


川漁師というと、この本を想い出す。



釣り師 遠山品右衛門
甲山 五一
アテネ書房
1983-01T


川漁 越後魚野川の伝統漁と釣り
戸門秀雄
農山漁村文化協会
2021-01-12