予約して購入したが、少しづつ読んだのでちょうど能登地震の報に触れて
志賀原発および柏崎刈羽原発の被害が気になった。また建設を阻止された珠洲原発計画が
あった事を知った。
著者の青木氏の著作は地図から消される街等は読んでいて、まさに調査報道が出来る
ジャーナリストとして認識していた。
本書はあとがきでも触れられているが、所属の新聞社の許可が下りずに文春新書からの出版と
なった事が綴られている。
いったい何に忖度しているのだろう?
再稼働を推進する政権や巨大スポンサーとなる電力業界なのか?
本書ではまさに本邦における原発の歴史と原子力ムラの構図(軍産複合体の様なあまりに
強固な繋がりと利権集団)を記しています。
アカデミア(学会等)との癒着や研究費による支配、言論封殺的な行政の有識者会議という罠など。
メディアにおける原発広告や洗脳記事
福島原発震災で被災した人々の苦悩
福島の事故を認識して原発を廃止するとしたドイツ、イタリア、それでもなお再稼働に走る日本。
より多くの方に読んでいただきたい調査報道書籍である。
志賀原発および柏崎刈羽原発の被害が気になった。また建設を阻止された珠洲原発計画が
あった事を知った。
著者の青木氏の著作は地図から消される街等は読んでいて、まさに調査報道が出来る
ジャーナリストとして認識していた。
本書はあとがきでも触れられているが、所属の新聞社の許可が下りずに文春新書からの出版と
なった事が綴られている。
いったい何に忖度しているのだろう?
再稼働を推進する政権や巨大スポンサーとなる電力業界なのか?
本書ではまさに本邦における原発の歴史と原子力ムラの構図(軍産複合体の様なあまりに
強固な繋がりと利権集団)を記しています。
アカデミア(学会等)との癒着や研究費による支配、言論封殺的な行政の有識者会議という罠など。
メディアにおける原発広告や洗脳記事
福島原発震災で被災した人々の苦悩
福島の事故を認識して原発を廃止するとしたドイツ、イタリア、それでもなお再稼働に走る日本。
より多くの方に読んでいただきたい調査報道書籍である。