おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

政治外交

映像の世紀バタフライエフェクト ふたつの敗戦国 NHK

ドイツと日本 その敗戦が残したもの

同胞からも棄民扱いされたドイツ人、日本人

さらには、残留孤児として不遇な人生を送らねばならなかった人々
福島原発震災での立ち入り立ち入り禁止地域が、引き上げ者たちによる開拓地であった事。

ポケモンGoの開発者が、そんな中国残留孤児の孫(父は中国人)であったことなどを
丁寧な取材と資料で綴る。

戦争という絶対悪がいかに人間を壊し、狂わせるのか。
そして、いつも弱い立場の人々が最もひどい仕打ちで苦しむのである。







日本が滅びる前に 泉房穂 集英社新書 2023

図書館本 お勧め
副題:明石モデルがひらく国家の未来

暴言市長としてうっすらと知っておりましたが、読了して
泉ファンになりました。

スジを通す、有言実行の政治家であったと。
任せてぶ~たれるのでなく、引き受けて考え明石市の皆さんが素敵です。
障害を持つ弟の存在が日本の福祉問題を変えたいと考える。
東大卒業後、NHK、テレ朝、そして石井 紘基議員秘書などを経験した。
明石市長3期の間に行った施策が子供重視の優しい社会。
既得権益に絡み取られないまさに市民のための政治。
公共事業が効果を生み出す時代はとうの昔に終了。
地方議員は3分の1でOK。

読んでみて、明石市民になりに移住したくなりますね。
そんな人が多い様です、人口は増加しているとの事。


来年は戦後80年 戦後70年の記録として1-7回連載

戦後70年:数字は証言する データで見る太平洋戦争(1)230万人はどのように戦死したか? - 毎日新聞



















プーチンと西側諸国 BSドキュメンタリー

「プーチンと西側諸国 第1回 ロシアの“裏庭”で」 - BS世界のドキュメンタリー - NHK



欧米の大統領、首相経験者らのインタビューから歴史を検証する。



録画視聴 1-3部
歴史修正主義者としての歴史に残るのでしょうね、プーチン。



【1】クリミアが併合された2014年。英キャメロン元首相、仏オランド元首相、ウクライナ・ポロシェンコ元大統領が証言【2】内戦が続くシリア。当初仲裁役を期待されたロシアは西側のレッドラインを無視し一般市民にまで空爆を始める【3】ウクライナ侵攻直前の2022年2月、英ジョンソン首相はプーチン大統領から脅されていた。原題:PUTIN&THE WEST(イギリス 2023年)
c dpa/Alamy Live News 2023



16日、17日に続きます。




「プーチンと西側諸国 “侵略戦争”の衝撃」

常任理事国ロシアの侵攻で、平和を維持するはずの国連安保理は混乱に。一方ゼレンスキー大統領は多数が虐殺されたブチャの映像を公開。西側諸国は軍事支援に乗り出す。

ロシアがウクライナに侵攻した後、西側諸国はどう動いたのか。当事者たちが歴史の内幕を明らかにするBBCの大型シリーズ。今回は第3次世界大戦を恐れていた国々が武器供与に踏み出すまでの経緯。中立からNATO加盟に舵を切ったフィンランド大統領とスウェーデン首相も登場。 原題:PUTIN&THE WEST THE NEXT CHAPTER  AT WAR:INVASION(イギリス 2024年)

7月17日(水)午後11:25ほか 放送予定へ
「プーチンと西側諸国 不信と報復の連鎖」

プーチン大統領が核の脅しや予備役の招集で圧力を強める中、ゼレンスキー大統領は訪米し議会に支援を呼びかけた。西側の指導者たちは戦車を供与するか決断を迫られていく。

ウクライナ侵攻後、西側諸国はどう動いたのか。当事者が歴史の内幕を明らかにするBBCの大型ドキュメンタリー。ロシアがウクライナ産小麦の輸出を阻んだことで、アフリカの飢餓が懸念され始める。プーチン大統領はさらに核の脅しも。そんな中、NATO加盟国ポーランドにミサイルが。原題:PUTIN&THE WEST THE NEXT CHAPTER  AT WAR:DOUBLING DOWN/イギリス 2024年

(C)American Photo Archive / Alamy Stock Photo



Netflix 韓ドラ 旋風 

『旋風』予告編 - Netflix - YouTube






いや〜さすがスタジオドラゴンという感じの韓ドラでした。
12話と分かっているので、まあ、どんでん返しは何回かはあるだろうと思ってはおりましたが。。。
最終話で、ある程度確信しました。フィクションと言う名の歴史検証ドキュメントではないかと。

韓国の政治史は全く詳しくはありませんが、ドラマで登場する大統領が、金大中氏と盧武鉉(ノムヒョン)氏であると。

朝鮮半島の歴史を考えれば、植民地支配と独立、軍事政権、そして民主化と経済発展と続く歴史の中の光と影が濃縮されたドラマだったと思った次第。
そして、日本には主人公の大統領と検事の様な民主主義に対する筋を通す政治家や法律家がこれまで存在したのか疑問に思うのです。

『あなたが作った未来が歴史になってはいけないから』そんなセリフを吐ける政治家がいるのだろうか?




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