おいらの原体験の多くは須玉町である。
おふくろの出生地。今は北杜市として平成の大合併で名前が
変わってしまったけれど。
農業用水路がコンクリートで固められて、生物の姿が無くなった時から
僕は自然というものを真剣に感じたのかもしれない。
森、家畜、渓流、農業、そんな文脈がすべて須玉町に繋がっていく。
ボンネットバスが走っていた頃、バスに車掌さんがまだいた頃
細い道路を終点のバス停まで登り詰めていくバスがとても好きだった。
いつの日か娘も都会から自然に親和性を感じる事もあるだろう
(今の鎌倉も十分野生味はあるのだけれど)、そして芸術や文化という文脈の中に自然が間違いなく存在することを。
以下記事 NHK20110308
北杜市は芸術や教育などの分野で東京藝術大学と連携してまちづくりを進めて行くことになり、7日、両者が覚書を取り交わしました。7日は北杜市役所で関係者ら約30人が出席して覚書の調印式が行われました。
式では北杜市の担当者が地域の活性化につながるイベントや活動を連携して行うことや、地域振興に向けた計画を連携して策定することなど覚書の内容を説明しました。そして北杜市の白倉政司市長と東京藝術大学の宮廻正明社会連携センター長が2通の覚書にそれぞれ署名しました。
白倉市長は「ふるさとにいながらにして一流の芸術に触れられるということは北杜の品格を高めてくれることにつながります。学生にとっても第2のふるさとになればと思います」と話していました。宮廻センター長は「お互いが協力することで人、文化、自然が一体となって年々進化し、いずれは世界へ発信する基地になればと思います」と話していました。
白倉市長は、具体的な連携案として市民と学生がいっしょにワークショップを行ったり、学生が市内の田んぼで稲を使ったアート作品を作ったりすることなどを検討していきたいとしています。
記事ここまで
おふくろの出生地。今は北杜市として平成の大合併で名前が
変わってしまったけれど。
農業用水路がコンクリートで固められて、生物の姿が無くなった時から
僕は自然というものを真剣に感じたのかもしれない。
森、家畜、渓流、農業、そんな文脈がすべて須玉町に繋がっていく。
ボンネットバスが走っていた頃、バスに車掌さんがまだいた頃
細い道路を終点のバス停まで登り詰めていくバスがとても好きだった。
いつの日か娘も都会から自然に親和性を感じる事もあるだろう
(今の鎌倉も十分野生味はあるのだけれど)、そして芸術や文化という文脈の中に自然が間違いなく存在することを。
以下記事 NHK20110308
北杜市は芸術や教育などの分野で東京藝術大学と連携してまちづくりを進めて行くことになり、7日、両者が覚書を取り交わしました。7日は北杜市役所で関係者ら約30人が出席して覚書の調印式が行われました。
式では北杜市の担当者が地域の活性化につながるイベントや活動を連携して行うことや、地域振興に向けた計画を連携して策定することなど覚書の内容を説明しました。そして北杜市の白倉政司市長と東京藝術大学の宮廻正明社会連携センター長が2通の覚書にそれぞれ署名しました。
白倉市長は「ふるさとにいながらにして一流の芸術に触れられるということは北杜の品格を高めてくれることにつながります。学生にとっても第2のふるさとになればと思います」と話していました。宮廻センター長は「お互いが協力することで人、文化、自然が一体となって年々進化し、いずれは世界へ発信する基地になればと思います」と話していました。
白倉市長は、具体的な連携案として市民と学生がいっしょにワークショップを行ったり、学生が市内の田んぼで稲を使ったアート作品を作ったりすることなどを検討していきたいとしています。
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