スタードラゴンが作るのは良く出来ています。
SFなのだが、科学・医学倫理や人生哲学などが散りばめられていて。
韓ドラの王道である、人間関係の機微、格差と分断や死生観がたっぷりと詰め込まれている。
良い意味で、ハッピーエンドでは無いところが、人間の欲望を戒める感じなのだろうか。
ラブコメディでもあり、ファンタジーでもあるのかな。
日々おやじが思う事。。。。。
名作だと思うな。
かなり心に響いた。
青春という長い様で短い人生のひと時。
登場人物の設定も良いし、配役も良い。
映画という文脈の中で進行する友情、恋愛、社会とコミュニティ、
そして死生観。
無名の作曲家と新進脚本家の元恋人同士の絡みも良かったと思う。
出来れば、田嶋玲子さんの翻訳で見たかったのである。(わかる人には分かるはず)
2022年の その年、私たちは これも青春恋愛ものでした。
浪漫ドクター キム・サブのパワーアップ版の様な感じ。
人の命をひたすら救う事を考える医師。
病院の経営から救急対応を弱小化したい病院上層部。
Netlix が作る(金がある)と本当にうまく作ると思う。
助かる命が助けられない場所が数多くある、そんな不条理を綴ったドラマかもしれない。
ちょっと古いけど、役者で選んで鑑賞
これも名作だと思う。
韓国にある(日本にも当然ある)社会的差別の背景、格差、家族という枠組みと新たな変化
結婚というしきたりと若者たちの躍動と家族の隔たり。
韓国ドラマが映し出す、都会と田舎の対比が、日本のそれと同じなのがいつも印象的。
画一化、標準化されていく田舎であるが、そこには美しい自然と環境が残っている。
そして風土というか土地に根付く民俗がある。
ある春の夜に
運命的な出会いを果たしたジョンインとジホが落ちたのは、頬をなでる春の風のようにやさしくて温かな恋。一筋縄ではいかない大人の恋愛が、いま静かに花開く。
出演: ハン・ジミン、チョン・ヘイン、キム・ジュンハン
制作: アン・パンソク、キム・ウン
面白いドラマでした。
大学院時代(目黒、港区)や現在の職場(新宿)の関係で良く歌舞伎町には行きました。
確かに、昔に比べるとかなり安全になっているように感じます。
ドラマで描き出している話題が実に上手く笑いと共に世の中に訴えている。
ヘイトクライム
援助交際、パパ活
オーバードーズ
感染症対策と人権(ホスト、風俗、ホームレス)
最後にサザンの桑田さんが歌の中で、小池栄子のおっぱい大きいと歌ったのは笑った。
韓ドラらしい、家族愛、友人愛、地域愛といった感じでしょうか。
色んな形の家族、夫婦、兄弟がいる。
そして、しあわせも人の数だけあるのだろう。
韓国の少子化も旨く描いているようにも思った。
これまで見た番組の中で最高傑作だと思います。
歴史を紐解き、一次資料を読み解き、研究者の論考を加える。
最後に丸山真男でした。 学術会議を外された加藤陽子教授の説明も的を得ていました。(だからでしょうね)
ただ、残念なのは天皇の戦争責任と退位に関する詰めが中途半端だったように思います。
天皇自身も退位を考えながら、なぜ、昭和が続いたのか?
是非、見て頂きたい近現代史の教科書で習わない多くの事実が描かれています。
戦争という絶対悪の中で、生きたくも死んでいった対戦国、侵略国、そして日本の人々。
昭和天皇 秘められた終戦工作
初回放送日:2024年8月17日
昭和天皇の「聖断」で終わった太平洋戦争。実はその2か月前、内大臣の木戸幸一が重臣たちを説得、御前懇談会で終戦の方針が決まっていた。木戸に終戦工作を助言した人物として最近注目されているのが、東大総長となる南原繁である。南原はアメリカとの直接交渉、天皇の詔書による終戦を構想。しかし政府はソ連を介した和平に望みをかけ、原爆投下・ソ連参戦の末に終戦を迎えた。新発見の史料で知られざる終戦工作を明らかにする。
あまり、見るモノが無い時期?
そんな訳で、これ。
青春コメディ、ちょっとサスペンス。
韓ドラの基本である、家族、友人、社会、コミュニティを織り込んで
大学での応援団内部のイベント、恋愛、上下関係等々
実際の大学(延世大学)を使ったドラマ、非常に綺麗なキャンパス。
まあ、ちょっと長い32話(1話は短いが)で、少しだれ気味でしたが
ハッピーエンドで良かったね。
TVやamazonでもやっているらしい。
なんとかシーズン4で最後まで鑑賞。
R16指定というのも面白い。
ギャグと史実に基づくリアルな歴史と文化の紹介なども非常に面白い。
アイヌ差別問題にも触れていて、和人とのかかわり、ロシアとの関わりなども興味深い
実写版もNetflixにあるので、見る事にしましょう。
いや〜さすがスタジオドラゴンという感じの韓ドラでした。
12話と分かっているので、まあ、どんでん返しは何回かはあるだろうと思ってはおりましたが。。。
最終話で、ある程度確信しました。フィクションと言う名の歴史検証ドキュメントではないかと。
韓国の政治史は全く詳しくはありませんが、ドラマで登場する大統領が、金大中氏と盧武鉉(ノムヒョン)氏であると。
朝鮮半島の歴史を考えれば、植民地支配と独立、軍事政権、そして民主化と経済発展と続く歴史の中の光と影が濃縮されたドラマだったと思った次第。
そして、日本には主人公の大統領と検事の様な民主主義に対する筋を通す政治家や法律家がこれまで存在したのか疑問に思うのです。
『あなたが作った未来が歴史になってはいけないから』そんなセリフを吐ける政治家がいるのだろうか?
録画で視聴
前半部分は以前放送したモノと同じだと思いますが、その後を丁寧に調査報道しています。マスコミはこういう調査報道をするのが大切だし義務だと思います。
ムラ社会を外からの情報や指摘で、良い方向に変えていく事が可能なのでしょう。
結局、金が絡んだ些細な対立構造であった様に思います。
取材者と荻上さんの対談
録画で視聴
裁判官の生き様を丁寧に取材して映し出した良番組でした。
すべての犯罪が、この様な裁判官によって裁かれる時代が来ることがあると良いですね。
現在放映中の「涙の女王」の主演俳優の前作でしょうか。
冤罪の怖さ、公権力の理不尽さ、家族の絆
そんな流れのドラマ 8話でしたのでなんとか耐えられた感じ。
結構暗いです。