日本でもやっと成人男性の喫煙率が50%を下ったそうだ。
先進国の中ではきっと最低の部類であろう。
そういう、私も30歳までチャインスモーカーであった。
タバコを止めてから、いかに自分が人に迷惑を掛けていたか
痛感した。歩きタバコは子供に危険だし、後ろを歩いている人に
煙が迷惑だし。特に自然渓流で同行者がタバコを吸っていると
良い気分も台無しである。
吸いたい人は吸えばよいと思う。だが、煙が大嫌いな人がいる事を
自覚すればおのずと吸う場所も限定されるはずである。
最近はニコチン中毒と言わず依存症と言うらしい。
いづれにせよ、大の大人なタバコを病まれないと言うのは
間違いなく依存症。そうそれは病気なのである。

おいらは医学系の研究所にいるわけだが、そんな施設でも職員が
タバコを吸っているのを見ると、いったいこの人達の論文は信用出来るのだろうかと思ってしまいます。そうでしょ?タバコが健康に有害な事は
医学研究で証明されているんですから。