お百姓さんと言う文字は魅力的である。
百モノ姓がある人である。この場合の姓は技術であったり特技だったりするのであろう。
今でも多くの農業を営む人は一人で作物を作り、道具を作り、家を作ったり出来る。森の木々の名前なんて全部分かるし、食べられるキノコ、山菜なんか朝飯前にすらすら口から出てくる。
こういう人たちには、株価がどうなろうと、為替がどうなろうがほとんど痛くも痒くもないのである。自分が口にするものは自分で作ったり森で採取してこれる。農薬を使わない野菜は自分で食べられるわけである。
百とは言わないが、せめて10の姓くらいは身に付けたいと思うのである。
目指せ十姓!