「“隣人”を守れ グラスゴー 連帯した住民たち」前編 | 世界のドキュメンタリー | NHK
2021年の記録を実写で綴る
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スゴイ。非暴力、無抵抗で、隣人を救う。
グラスゴーの歴史を紐解きながら。奴隷貿易、移民労働者、女性権利。
前編、後編
多民族・多文化を誇りにする歴史を持つグラスゴーで2021年、イスラム教の祝祭日の朝、移民の男性2人が不当に拘束された。SNSで拡散された「ケンミュア・ストリートに集まれ」というメッセージで集まった住民たちは当局の車を取り囲み、大規模な抗議を展開する。暴力ではなく連帯によって国家権力にあらがった8時間の物語、前編。 原題:EVERYBODY TO KENMURE STREET(イギリス 2026年)
ケンモア・ストリートの勝利事件の発生:2021年5月13日、イスラム教の祝祭であるイードの日の朝、英内務省(Home Office)の入管当局がグラスゴー南部の住宅街(ケンモア・ストリート)で移民男性2名を拘束し、車内に収監しました。市民の連帯:これに気づいた近隣住民や活動家が即座に集結し、車を取り囲んで移動を阻止しました。群衆は最大で数百人に膨れ上がり、男性たちが解放されるまで約8時間にわたり抗議を続けました。成果:バリケードを張り、車の下に潜り込んで車両の出発を阻むなど、市民の平和的ながら断固とした抵抗の結果、同日夕方に入管当局は男性2名を釈放しました。映画化と世界的な評価:この奇跡的な勝利とコミュニティの連帯は世界中で大きな話題を呼び、これを追ったドキュメンタリー映画『Everybody to Kenmure Street(ケンモア・ストリートの皆)』が、権威あるサンダンス映画祭で特別審査員賞(シビル・レジスタンス部門)を受賞しています。