図書館本 良書
初めて読ませていただく筆者です。
半藤一利さん、松本清張さん、そして最後に保阪正康さんの著作等をしっかり引用して
戦争の愚かさを軍部の暴走とそれを止める事が出来なかった政治とメディアそして民衆を
一つ一つ丁寧に歴史を検証しています。
国民を見殺しにした軍隊(満州、沖縄地上戦など多数)や、台湾有事というコンテクストで
軍拡する政治の動き、沖縄の離島を含むミサイル基地化の動きなどを綴っている。
「10年おきに戦争を繰り返した近代日本77年の歴史の教訓」を戦争を経験せず、さらには
近現代史を習ってすらいない人々(政治家も)の国民が増える中で、二度と戦争をしてをいけないと
晩年まで訴えていた半藤さんの遺志を受け継がねばいけない。
初めて読ませていただく筆者です。
半藤一利さん、松本清張さん、そして最後に保阪正康さんの著作等をしっかり引用して
戦争の愚かさを軍部の暴走とそれを止める事が出来なかった政治とメディアそして民衆を
一つ一つ丁寧に歴史を検証しています。
国民を見殺しにした軍隊(満州、沖縄地上戦など多数)や、台湾有事というコンテクストで
軍拡する政治の動き、沖縄の離島を含むミサイル基地化の動きなどを綴っている。
「10年おきに戦争を繰り返した近代日本77年の歴史の教訓」を戦争を経験せず、さらには
近現代史を習ってすらいない人々(政治家も)の国民が増える中で、二度と戦争をしてをいけないと
晩年まで訴えていた半藤さんの遺志を受け継がねばいけない。