図書館本

倉本聰さんの自叙伝でしょうか。
祖父母、両親、家族、そして多くの人との関係性を吐露。

戦争経験が大きく生き様に影響を与えているのは間違いない事実であり
それが倉本さんの作品に反映している。
養老先生と同じく、戦争が終わり、教科書に黒塗りをしたと。


特にドラマの脚本は俳優の口を通して、倉本さんのが叫び、訴えているのだろう。

2023年で88歳だろうか。他の著作で、北の国からの最終章ともいえる脚本は
出来ているという。
是非見させていただきたい。

倉本




破れ星、流れた
倉本 聰
幻冬舎
2022-06-08