副題:そんなに急いでどこへ行く? リニア新幹線
トンネル工事での死亡事故や残土問題、自然破壊問題がなかなか大手メディアで紹介されないのは
原発問題と似ています。巨大広告主である企業に忖度せざるを得ない新聞、雑誌、TVなどの存在です。
JR東海という私企業の案件だったものが財政投融資という3兆円もの資金を国家から低金利で調達してしまった現状(本件も本書で説明あり)はまさに一度走り出した巨大公共事業の暴走は止められないという日本の負の遺産そのものの様に感じます。
本特集では、裁判原告団団長の川村先生、ジャーナリストの樫田氏、井澤氏らの現場に足を運び取材した記事(大手新聞社やTVなどでは決して報道されない)が書かれています。
リニア新幹線予定沿線住民の方はもちろん、近隣の方も是非読んで欲しい記事です。
トンネル残土問題などは、熱海で起きた盛り土による土石流死亡事件にも繋がる話ですね。
また、大深度地下トンネルでの地盤沈下問題(外環道トンネル掘削事件)はまさにリニアでの
大深度地下トンネルと共通する事でしょう。(田園調布ではリニア大深度地下トンネル裁判が始まっています)。
トンネル工事での死亡事故や残土問題、自然破壊問題がなかなか大手メディアで紹介されないのは
原発問題と似ています。巨大広告主である企業に忖度せざるを得ない新聞、雑誌、TVなどの存在です。
JR東海という私企業の案件だったものが財政投融資という3兆円もの資金を国家から低金利で調達してしまった現状(本件も本書で説明あり)はまさに一度走り出した巨大公共事業の暴走は止められないという日本の負の遺産そのものの様に感じます。
本特集では、裁判原告団団長の川村先生、ジャーナリストの樫田氏、井澤氏らの現場に足を運び取材した記事(大手新聞社やTVなどでは決して報道されない)が書かれています。
リニア新幹線予定沿線住民の方はもちろん、近隣の方も是非読んで欲しい記事です。
トンネル残土問題などは、熱海で起きた盛り土による土石流死亡事件にも繋がる話ですね。
また、大深度地下トンネルでの地盤沈下問題(外環道トンネル掘削事件)はまさにリニアでの
大深度地下トンネルと共通する事でしょう。(田園調布ではリニア大深度地下トンネル裁判が始まっています)。