図書館本
アフリカに対する世界の動きをデータを元に綴っています。
日本の周回遅れは世界の常識ですが、残念ながら日本の多くの国民はそれを
まだ知らない(知りたくない)様です。
私自身が1980年代前半からアフリカに係わり(医学研究)これまで情報や
肌感覚で色々と感じてきましたが、明らかに日本とアフリカの係わり、あるいは
関係性は弱く(弱体化)なっていると思います。
それに引き換え、中国や韓国、そして他国のアフリカ戦略は的を得ている様に見えます。
ザンビア出身の経済学者ダンビサモヨ女史がDead AIDで指摘し、その後の著作でも綴っている様に
「中国が欲しいモノをアフリカは持っている、そしてアフリカが欲しいモノを中国は持っている。」のです。
30年間収入が増えない日本の現実と、進歩発展し続ける中国・アフリカの現実を本書は明らかに
しています。
既得権益に縛られて、挑戦出来ないニッポン、だとしたらアフリカで挑戦するのは非常にリーズナブルではないでしょうか?
ビジネスチャンスはいくらでも転がっているのです。モバイル関連、ドローン関連、ファッションや衣食住関連等々。そしてBOP(ベイスオブピラミッド)ビジネスも未だに拡大しているし、逆に富裕層向けのビジネスも拡大しているのです。
本書で過去にJALがケニア直通便を飛ばしていたとありますが、いつの事か教えて頂けるとありがたいです。SAが関空とヨハネス便を持っていた記憶はあるのですが。
アフリカに対する世界の動きをデータを元に綴っています。
日本の周回遅れは世界の常識ですが、残念ながら日本の多くの国民はそれを
まだ知らない(知りたくない)様です。
私自身が1980年代前半からアフリカに係わり(医学研究)これまで情報や
肌感覚で色々と感じてきましたが、明らかに日本とアフリカの係わり、あるいは
関係性は弱く(弱体化)なっていると思います。
それに引き換え、中国や韓国、そして他国のアフリカ戦略は的を得ている様に見えます。
ザンビア出身の経済学者ダンビサモヨ女史がDead AIDで指摘し、その後の著作でも綴っている様に
「中国が欲しいモノをアフリカは持っている、そしてアフリカが欲しいモノを中国は持っている。」のです。
30年間収入が増えない日本の現実と、進歩発展し続ける中国・アフリカの現実を本書は明らかに
しています。
既得権益に縛られて、挑戦出来ないニッポン、だとしたらアフリカで挑戦するのは非常にリーズナブルではないでしょうか?
ビジネスチャンスはいくらでも転がっているのです。モバイル関連、ドローン関連、ファッションや衣食住関連等々。そしてBOP(ベイスオブピラミッド)ビジネスも未だに拡大しているし、逆に富裕層向けのビジネスも拡大しているのです。
本書で過去にJALがケニア直通便を飛ばしていたとありますが、いつの事か教えて頂けるとありがたいです。SAが関空とヨハネス便を持っていた記憶はあるのですが。