山梨県が富士川と支流の雨畑川の泥と水質の調査実施へ|NHK 山梨県のニュース
静岡県の調査報道が無ければ、そのままウヤムヤな公害案件
県も、早川町もそして住民も知っていたであろう問題。
自らが公害の加害者なのに、見て見ぬふり、まさに水俣病と同じ構図ですね。
違法投棄には県の天下り(それも治水課長)が社長を務めた企業が関係していることも
静岡新聞の報道で明らかになっています。
どれほどの人数の天下りがこの様な企業に再就職(天下り)しているのでしょうね?
馬鹿は見るのは情報弱者の県民ですね。
以下記事
富士川に堆積する汚泥の成分と、支流の雨畑川で採石業者が不法投棄した汚泥の成分が一致したと一部のメディアが報道したことを受けて、県は、事実関係を確認するために泥と水質の調査を行うことを明らかにしました。
富士川の支流の雨畑川では、早川町の採石業者が砂利を採取した際に出た汚泥を近くの川岸に放置し、その一部が川に流出したため、県は、廃棄物処理法と河川法に違反しているとして行政指導を行い、おととし業者が撤去しています。
こうしたなか今月、一部のメディアが専門家と行った調査の結果として、雨畑川で採石業者が不法投棄した汚泥の成分と富士川に堆積する汚泥の成分が一致したと伝えました。
これについて長崎知事は27日行った会見で、事実関係を確認するために泥と水質の調査を行うことを明らかにしました。
このうち泥の調査については具体的な方法を検討する必要があるとし、今後、専門家の意見を聞くなどして秋ごろをめどに調査計画を作るとしています。
また水質の調査については、これまで行ってきた調査項目に加えて、報道で汚泥に含まれる薬品から分解して発生すると指摘している人体に有害な物質の有無も新たに項目に含めて調べるとしています。
長崎知事は、「静岡県に富士川の河川環境の改善を連携して取り組んでいくことを申し入れ快諾をもらった」と述べました。
富士川が流れ込む駿河湾ではサクラエビの記録的な不漁が続いたことから、県はおととしから富士川や支流の水質調査を行うなどして影響を調べています。
こちらはミニコミ誌(調査報道なんか絶対しない山梨の主要メディアと言われているようです)
どこが独自に調査なんでしょうか? 指摘されなければ絶対しないでしょ。