図書館本 ほどほど
養老先生の書籍に親しんでいる方には特に目新しい事を何もないです。
小堀さんの本を僕は読んでいないのですが、前著「死を生きた人びと――訪問診療医と355人の患者」2018が話題になっていて、今回の対談になった様だ。
ちなみに同年齢、東大医学部卒だが、小堀さんは学年が3こ下だそうです(書の中で詳しく書かれている)。
要するに人間の死生観、もっと言えば日本人の死生観をお互いに語りあうという感じ。
小堀さんは僕は頑張った、そして頑張った、でも今は頑張らない死に方に向き合っているという感じだろうか。
養老先生の死生観は、2人称の死、人間死亡率100%、死なないと思っている人たち、死ぬまで生きよう、そんなキーワードで常にブレないのである。
養老先生の書籍に親しんでいる方には特に目新しい事を何もないです。
小堀さんの本を僕は読んでいないのですが、前著「死を生きた人びと――訪問診療医と355人の患者」2018が話題になっていて、今回の対談になった様だ。
ちなみに同年齢、東大医学部卒だが、小堀さんは学年が3こ下だそうです(書の中で詳しく書かれている)。
要するに人間の死生観、もっと言えば日本人の死生観をお互いに語りあうという感じ。
小堀さんは僕は頑張った、そして頑張った、でも今は頑張らない死に方に向き合っているという感じだろうか。
養老先生の死生観は、2人称の死、人間死亡率100%、死なないと思っている人たち、死ぬまで生きよう、そんなキーワードで常にブレないのである。