図書館本 興味深い
経済門外漢です。
最近(数年前?)さかんに報じられるMMTなる考え方。
まったく理解出来ておりませんでした。
それで読んでみました。
著者はMMTも現在の経済理論も出来る限り中立的な立場から論じているとは感じました。
そして経済学って生物学や医学の様に統一理論が何ですね。でもノーベル経済学賞はある不思議。
良く言われる様に
家庭の借金は返済しないと破産だけど、国家はいくら借金しても大丈夫というのがMMTの
基本原則だと認識している私です。でもそこには国家には寿命がなく永遠だという様な論理が
有る様にも思います。そんな感じて読み始めた本書です。
備忘録的メモ
自国通貨をもつ国は過度なインフレにならないかぎり、政府はいくらでも借金出来る。その背景には貨幣というのは約束事であり記録に過ぎない。
政府はキーボードを叩けば、自分の預金口座にいくらでも貨幣を生み出す事ができる。
主流派とMMT派の究極的な焦点は何か?
内生的貨幣供給理論と外生的貨幣供給理論
金利政策と貨幣供給、インフレ
JGP(雇用保障プログラム)最低賃金 物価のコントロール?
雇用保障か所得保障か ベーシックインカムとの関係
経済門外漢です。
最近(数年前?)さかんに報じられるMMTなる考え方。
まったく理解出来ておりませんでした。
それで読んでみました。
著者はMMTも現在の経済理論も出来る限り中立的な立場から論じているとは感じました。
そして経済学って生物学や医学の様に統一理論が何ですね。でもノーベル経済学賞はある不思議。
良く言われる様に
家庭の借金は返済しないと破産だけど、国家はいくら借金しても大丈夫というのがMMTの
基本原則だと認識している私です。でもそこには国家には寿命がなく永遠だという様な論理が
有る様にも思います。そんな感じて読み始めた本書です。
備忘録的メモ
自国通貨をもつ国は過度なインフレにならないかぎり、政府はいくらでも借金出来る。その背景には貨幣というのは約束事であり記録に過ぎない。
政府はキーボードを叩けば、自分の預金口座にいくらでも貨幣を生み出す事ができる。
主流派とMMT派の究極的な焦点は何か?
内生的貨幣供給理論と外生的貨幣供給理論
金利政策と貨幣供給、インフレ
JGP(雇用保障プログラム)最低賃金 物価のコントロール?
雇用保障か所得保障か ベーシックインカムとの関係