司法が賭けマージャンに接待タクシー、権力の監視者(ウオッチドッグ)であるべきジャーナリストが情報欲しさに権力にすり寄る。

世も末です。

意見書の中にある
フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕(ちん)は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿(ほうふつ)とさせるような姿勢であり、近代国家の基本理念である三権分立主義の否定にもつながりかねない危険性を含んでいる。

 時代背景は異なるが17世紀の高名な政治思想家ジョン・ロックはその著『統治二論』(加藤節訳、岩波文庫)の中で「法が終わるところ、暴政が始まる」と警告している。心すべき言葉である。


さて、私は意見書全文というのを購読している東京新聞(5月18日朝刊)で読んだのだが
項目4の欄に中略と後略があり、そこには何が書かれているのか疑問に思い、ググってみた。
そうすると

しんぶん赤旗 やはり項目4は中略と後略あり ただ
(任官期別順)での氏名と
(本意見書とりまとめ担当・文責) 清水勇男 と記載がある。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-05-17/2020051704_08_1.html

IWJも同じ(会員バージョンで全文が読める)別に会員じゃなくても新聞webでも読めるよね
https://iwj.co.jp/wj/member/archives/474172#memberB




元特捜部関係者の意見書(18日)朝日新聞はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASN5L4QVXN5LUTIL01D.html

NHKの方が詳しい
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012434501000.html


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