静岡新聞連載「サクラエビ異変」受賞 農業ジャーナリスト賞|静岡新聞アットエス
山梨県内の問題を静岡のジャーナリストが真剣に調査報道してきたことを、これまで
お知らせきました。
山梨は行政も地元もメディアもグルなんでしょうね。
ゴネればなんとかなると地元利益優先、人に迷惑かけたとは何も思っていないのでしょう。
以下記事
静岡新聞連載「サクラエビ異変」受賞 農業ジャーナリスト賞
(2020/5/16 09:21)
静岡新聞社が連載している「サクラエビ異変」が第35回農業ジャーナリスト賞を受賞した。15日に農政ジャーナリストの会が発表した。同会は「記録的不漁の原因究明に『タブーを設けず』多角的に肉薄した。多面的で綿密な取材は特筆に値する」と選定理由を説明した。
「サクラエビ異変」は取材班を構成し、不漁の原因を取り過ぎだけではなく、産卵場に注ぐ富士川水系の濁りの原因となり、上流域では水害も引き起こしていた日本軽金属雨畑ダム(山梨県早川町)の堆砂問題など海と川、森、人の連環の観点からも追究した。
受賞はほかに新潟日報社「上を向いて歩こう〜人口減少社会」、NHK青森放送局「ひとモノガタリ『木をつなぐひと』」、NHK「秩父山中 花のあとさき・最終章〜ムツばあさんの歳月〜」、信越放送「伊那谷棚田奮闘記」(奨励賞)。
農政ジャーナリストの会は農業関連の報道関係者や研究者らによる組織。新聞・書籍部門から6点、テレビ・映像部門から22点の計28点の応募があり、同会が委嘱した選考委員会の審議を経て最終的に5作品を選んだ。