図書館本
昭和史あるいは近代史に関しては半藤さんの著作で多くの事を学びました。
戦争をしっている世代が今後居なくなる恐怖感を私は持っています。
特に現在の政治の流れを見ていれば、反戦、非戦などと言う言葉からいかに遠い所にいることか。
本書は89歳の半藤さんの生き様を綴っています。
東京空襲で焼け出された記憶、多数の死との遭遇。
絶対負けない日本、絶対に支配されていた当時。
東大ボート部、文藝春秋での多くの出会い、そして自らが調べ、聞き取った戦争の事実。
中西進が同級だったから、卒論に万葉集を選ばなかった。
編集者として坂口安吾との出会い歴史の読み方(何が正史なのか)を学んだ。
昭和天皇だけが国家の2重性を負わされた(軍事国家と立憲国家)
現自民党政権の改憲案は戦前の昭和史に戻る動き
歴史に学べでなく歴史を学べ
昭和史あるいは近代史に関しては半藤さんの著作で多くの事を学びました。
戦争をしっている世代が今後居なくなる恐怖感を私は持っています。
特に現在の政治の流れを見ていれば、反戦、非戦などと言う言葉からいかに遠い所にいることか。
本書は89歳の半藤さんの生き様を綴っています。
東京空襲で焼け出された記憶、多数の死との遭遇。
絶対負けない日本、絶対に支配されていた当時。
東大ボート部、文藝春秋での多くの出会い、そして自らが調べ、聞き取った戦争の事実。
中西進が同級だったから、卒論に万葉集を選ばなかった。
編集者として坂口安吾との出会い歴史の読み方(何が正史なのか)を学んだ。
昭和天皇だけが国家の2重性を負わされた(軍事国家と立憲国家)
現自民党政権の改憲案は戦前の昭和史に戻る動き
歴史に学べでなく歴史を学べ