富士川調査 先月大きな濁りなし|NHK 山梨県のニュース
山梨NHKの記者はデータが読めないのか?それとも県に忖度しているのか?
こんな記者不要だと思うけど。
そして山梨県発表のデータ 6月4日速報値
https://www.pref.yamanashi.jp/release/taiki-sui/0106/documents/20190604kouhyoushiryou.pdf
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平気で嘘をつく行政ですから。
注意しましょう。
早川のデータには触れないNHK山梨
そして5月末までに違法に捨てた土砂は撤去すると言っていた会社に取材しないんですか?
ちなみにミニコミ誌(広告主体でスポンサーに忖度しまくるサンニチという紙媒体)は報道してますか??
以下記事
駿河湾に流れ込む富士川や、その上流を流れる川の水の濁りについて、山梨県と静岡県が県内で先月行った水質調査の結果が公表され、水は国の環境基準に適合し、大きな濁りはみられなかったことがわかりました。
山梨県と静岡県は、記録的な不漁が続くサクラエビとの関連などを調べるため、富士川やその上流を流れる早川の水の濁りについて合同で調査しています。
4日は県庁で、先月7日と20日、それに、28日の3日間、県内の早川水系と富士川本流の14カ所の水を採取して調べた結果が発表されました。
それによりますと、調査地点のうち、静岡県との県境での富士川の水の濁りを示す数値は、1リットルあたり2ミリから3ミリグラムと、国の環境基準である1リットルあたり25ミリグラムを大幅に下回っていたということです。
また、酸性・アルカリ性の度合いを示す値も、3日間のうちの1日だけが、環境基準をわずかに上回ったものの、ほかの2日間は基準値の範囲内でした。
県では、川の水は日によって濁りなどが変化することから、今月と来月にもあわせて6回調査を行い、最終的な結果をまとめるとしています。
県大気水質保全課の渡辺延春課長は「富士川本流で濁りがなかったのでほっとしている。今後もデータを積み上げ、濁りの状況を科学的に明らかにしていきたい」と話しています。
こちらNHK静岡
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20190605/3030003045.html
駿河湾に流れ込む富士川やその上流を流れる川の水の濁りについて、静岡県と山梨県が5月に行った水質調査の結果が公表され、山梨県内の上流部では濁りが確認された一方、静岡県との県境では大きな濁りはみられなかったことがわかりました。
静岡県と山梨県は、記録的な不漁が続くサクラエビとの関連などを調べるため、富士川やその上流を流れる山梨県の2つの川の水の濁りについて合同で調査しています。
県によりますと5月7日と20日、それに28日の3日間、いずれも山梨県内にある富士川本流とその上流にある2つの川のあわせて14か所で水を採取した結果、7か所で参考となる国の環境基準を超える濁りが確認されたということです。
このうち、山梨県の雨畑川では、5月28日に濁りのもととなる水に浮遊する粒子が1リットルあたり1600ミリグラムと、環境基準の25ミリグラムを大幅に上回っていたということです。
一方で、静岡県との県境では、2ミリから3ミリグラムと、大幅に下回っていたということです。
両県は、6月と7月にも調査を行い、最終的な結果をまとめることにしています。
4日に会見を行った山梨県大気水質保全課の渡辺延春課長は「富士川本流で濁りがなかったのでほっとしている。今後もデータを積み上げ濁りの状況を科学的に明らかにしていきたい」と話していました。
その後山梨NHKのこの記事 業者名何故出さないの?
汚泥を放置 業者撤去期限守らず
06月05日 15時40分
早川町の採石業者が砂利を採取した時に出た汚泥を川岸に放置し、一部が川に流出していた問題で、業者側が先月末としていた撤去期限を過ぎても汚泥が撤去されていないことが分かりました。
県は刑事告訴を視野に対応することにしていて、今月9日には長崎知事が現地で状況を確認することになりました。
早川町を流れる雨畑川で、地元の採石業者が土砂から砂利を採取する時に出た産業廃棄物として処理することが必要な汚泥を岸に放置し、その一部が流出していたことから、県は先月14日、廃棄物処理法と河川法に違反しているとして、速やかに汚泥を撤去するよう行政指導を行いました。
これに対して業者は、先月末までにすべての汚泥を川岸から撤去するとした計画書を提出していましたが、期限を過ぎても汚泥の撤去は終わらず、ほとんどの汚泥が今も川岸に残されたままだということです。
県に対して業者は、汚泥を移す場所の確保に時間がかかり、撤去作業が遅れていると説明しているということです。
県は将来的に刑事告発を視野に対応することにしていて、今月9日には長崎知事が直接現地を訪れ、状況を確認することになりました。
長崎知事は「5月までに撤去するといっていたのに、できなかったことは極めて遺憾だ。一刻も早くちゃんとした環境に戻してほしい」と述べました。
山梨NHKの記者はデータが読めないのか?それとも県に忖度しているのか?
こんな記者不要だと思うけど。
そして山梨県発表のデータ 6月4日速報値
https://www.pref.yamanashi.jp/release/taiki-sui/0106/documents/20190604kouhyoushiryou.pdf
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平気で嘘をつく行政ですから。
注意しましょう。
知事記者会見で語られ、
https://www.pref.yamanashi.jp/chiji/kaiken/0106/0605.html
山梨県庁トップページや広報(広報誌・広報番組・発表資料)の記事一覧に記載されていても、
https://www.pref.yamanashi.jp/release/index.html
https://www.pref.yamanashi.jp/release/taiki-sui/0106/taiki-sui04.html
大気水質保全課で、今回の事案の経過を説明する記事は出ていないのです。
https://www.pref.yamanashi.jp/taiki-sui/index.html
月次情報を出しているだけでは無く、事案の経緯、5W1Hを丁寧に記録することは行政の仕事だと思っています。
(すみません、自分ブログ記事の予稿になってしまいました)
私は鉄道や電力会社など公共事業組織以外の民間企業がダムや導水路を建設しているのは初めて知ったので、この点も調べてみたいと思います。建設当時は環境影響評価手続きなど無かっただろうと思いますが。