国の公共事業予算内示 24・1%増688億8000万円 山梨知事、国とのパイプ強調(産経新聞) - Yahoo!ニュース


人口は減るばかり、望みは公共事業というおねだり県民性
これじゃ国も潰れるよね。
自分で稼がない、稼げない自治体は潰れて当たり前になるのに。
無駄な公共事業で雇用対策しても内需拡大になりません。外需があってこその国益なのに。
今だけ、金だけ、自分だけの民度は破滅するまで続くのでしょうね。
すべてのツケは先送りな訳です。


以下記事
長崎幸太郎知事は9日、国の平成31年度予算の公共事業費が内示され、本県へは688億8千万円(前年度555億1千万円)と前年度比24・1%増となったと定例会見で発表した。増えた133億7千万円のうち、116億円が消費税引き上げに伴う経済への影響に対応する臨時・特別措置としている。

 会見で長崎知事は、財務省出身で国とのパイプの太さを知事選中にアピールしたことを受けての伸びかと問われ「その第一歩。今後も山梨県の事業を省庁を含めた政府与党に説明して理解をいただく活動を積み重ねていきたい」と強調した。増えた理由について「関係者の協力を得ながら国に働きかけてきた。国の重点分野で地域の要望や緊急性に基づき配分額を決定するので、それらが総合的に評価されたと考えている」と説明した。

 政策企画課によると、部局別では県土整備部が533億7千万円(前年度比26・9%増)、農政部に83億3千万円(同15・2%増)、森林環境部に71億8千万円(同15・4%増)。震災対策などの道路整備に多く配分された。

 同課によると、国土交通省が想定事業費を公表しており、山梨県は前年度比23・0%増と全国平均の14・7%増に比べて高い伸び率を示した。伸び率は全国で11位だった。





人口の記事 NHK


17年連続人口減少全国42位に

04月12日 06時45分

山梨県の去年10月1日現在の人口は81万人余りと17年連続で減少し、都道府県別では去年に続いて42番目となりました。

山梨県は国勢調査の結果や住民の転入・転出の数をもとに、毎年10月1日時点の人口を発表しています。
それによりますと、去年の人口は81万8391人と前の年に比べて5189人、率にして0.63%減り、昭和58年以来、35年ぶりに82万人を下回りました。
人口のピークは平成11年の89万3190人でしたが、平成14年以降、17年連続で減り続け、都道府県別ではおととし佐賀県に抜かれて以来、2年連続で42番目となりました。
市町村別にみますと、昭和町、甲斐市、忍野村、それに鳴沢村の4つの市町村は人口が増えましたが、ほかの23市町村は減少しました。
また、外国人の人口は1万3043人と前の年に比べて787人増えました。
人口動態をみますと、生まれた人よりも死亡した人が4096人多い「自然減」となったほか、県内への転入よりも県外への転出が1093人多い「社会減」となりましたが、「社会減」の幅は縮小しました。
県地域創生・人口対策課は「人口が減少しているなか、県外からの転入者の増加は明るい兆しだ。転入者をさらに増やすため、さまざまな政策を打ち出していきたい」としています。