中部横断道開通 来年末に延期|NHK 山梨県のニュース



いいですね、必ず儲かるシステム。電力会社の総括原価方式と同じですね。
総括原価方式って実はガスや水道も同じなんですよ、だから水道民営化を外資が狙っているんですよ。結構知られていないですね。

県庁の関連部署の職員様におかれましても天下りされるのでしょう!!

なんでも必要経費ですから。ツケは先送り。
今だけ、金だけ、自分だけ。


以下記事


中部横断道開通 来年末に延期

03月19日 12時05分

県内で建設が進められている中部横断自動車道について、国はトンネル工事が難航しているとして、来年度中としていた開通時期を延期し、2020年にずれ込む見通しを示しました。

これは、19日、県庁で開かれた中部横断自動車道の連絡調整会議で、国土交通省が山梨、静岡両県の自治体担当者などに説明しました。
それによりますと、現在建設が進められている身延町の下部温泉早川インターチェンジと南部町の南部インターチェンジの間の13.2キロの区間について、地盤がもろく、トンネル工事に時間がかかるため、来年3月末までとしていた開通の時期を延期し、来年12月末までにずれ込む見通しを示しました。
またこれに伴い、事業費は追加工事の試算を加え、さらに360億円近く増えるということです
一方、同じように建設が進められている南部インターチェンジと富沢インターチェンジの6.7キロの区間については、予定通り、ことし夏ごろに開通できる見通しだということです。
中部横断自動車道は、長野と山梨、静岡を結ぶ計画の全長132キロの高速道路で、このうち山梨と静岡県内の区間が事業化され、建設が進められていますが、工事の難航などで、度重なる開通の遅れや県の負担額の増加が課題となっています。

この後のバージョン

3月19日 15時34分

県内で建設が進められている中部横断自動車道について、国はトンネル工事が難航しているとして、来年度中としていた開通時期を延期し、2020年にずれ込む見通しを示しました。

これは、19日に県庁で開かれた中部横断自動車道の連絡調整会議で、国土交通省が山梨、静岡両県の自治体担当者などに説明しました。
それによりますと、現在、建設が進められている身延町の下部温泉早川インターチェンジと南部町の南部インターチェンジの間の13.2キロの区間について、地盤がもろくトンネル工事に時間がかかるため、来年3月末までとしていた開通の時期を延期し、来年12月末までにずれ込む見通しとなりました。
また、これに伴い、総事業費はおよそ3154億円と計画段階の1.5倍以上に膨らみ、県が負担する金額は164億円に上る見込みだということです。
一方、同じように建設が進められている南部インターチェンジと富沢インターチェンジの6.7キロの区間については、予定通り、ことし夏ごろに開通できる見通しだということです。
中部横断自動車道は、長野と山梨、静岡を結ぶ計画の全長132キロの高速道路で、このうち山梨と静岡県内の区間が事業化され建設が進められていますが、工事の難航などで、度重なる開通の遅れや県の負担額の増加が課題となっています。
会議のあと、国土交通省甲府河川国道事務所の田中満副所長は「予想以上にもろい地盤で難しい工事となり、開通が遅れることになった。安全第一で一日も早い開通を目指すための必要な経費なので、ご理解をいただきたい」と述べました。