川崎の病院で結核19人集団感染|NHK 神奈川県のニュース


父親はドクターズディレイ(診断遅延)で発見が遅れ、長い事隔離病棟に入院していました。
退院はしましたが、基礎体力を無くして風邪の影響等で結核後遺症で亡くなりました。

長男が保育園に行っていましたが、いきなりツ反陽性で、幼稚園の職員の皆さんも全員
検査ということで、私も保健所に呼ばれたりしました。
結局、父親から長男に暴露されたのだろうという事になりました。
長男も薬を半年ほど飲んだでしょうか。


途上国等ではいまだに蔓延していますが、日本でも新規感染者が毎年2万人ほど出ています。
なかなか若いお医者さんは結核の病態を知らないので診断が遅れると、この川崎の様な事に
なります。

ご注意ください。

川崎の病院で結核19人集団感染

02月14日 17時16分

去年8月、川崎市の病院に勤める30代の女性が結核と診断され、その後、この病院の入院患者など19人に感染が広がっていたことがわかりました。
市によりますと、感染がさらに拡大するおそれはないということです。

川崎市によりますと去年8月、川崎市内の病院で働く30代の看護助手の女性が結核と診断されたことから、市は女性と接触があった関係者への検診を行ってきたということです。
その結果、今月までに女性の勤務先の病院に入院していた患者5人と職場の同僚11人を含む、20代から70代の男女合わせて19人に感染が広がっていたことが確認されました。
このうち、60代から70代の男女3人が発病していて、市は結核の集団感染事例として厚生労働省に報告したということです。
現在は全員治療を受けて回復に向かっているということで、川崎市は新たに感染が広がるおそれはないとしていますが、2週間以上長引くせきや微熱など結核が疑われる症状が続いた場合は、早めに受診するよう呼びかけています。