図書館本

イーロン・マスクに関する本は
イーロン・マスク 未来を創る男 ペーパーバック – 2015、アシュリー・バンス (著), 斎藤 栄一郎 (翻訳)
を以前読みました。

本書では、主に大学を卒業した後の生き様を書いているので幼少期やカナダでの苦労話は書かれていません。

いずにしても、彼の事業(金儲けでない)に対する取り組みが、多くの技術者や研究者を巻き込んで
技術革新が進み、多くのブレイクスルーや既得権益を壊してきたのは事実である。

生涯一つの事業を成功させるのも難しいと思うが、彼はこれからも新たなイノベーションを
構築するのだろう。
今日(2018年7月11日)テスラは上海で新規工場により50万台の電気自動車を生産と発表した。

理想を掲げた現実主義者としてのイーロン・マスクに多くの投資家や市民が賛同するのは非常に
リーズナブルだと感じた一冊。

備忘録メモ
既得権益バリバリの航空宇宙産業や自動車産業への進出
ハイパーループ、カリフォルニアの高速鉄道計画が高額でかつ速度が遅い事で計画
事実を全てさらけ出して、本当の事を語る