南アルプス山麓 外来植物の駆除|NHK 山梨県のニュース
駆除結構ですね。
でも、その前にさ、人知れず山奥で作られる砂防堰堤とか止めませんか?もちろん魚道なんか
まったくありませんよ。
なんのための堰堤なのか? 土木土建利権でしかないと思いますけど。
そしてリニアで南アルプス壊すわけですよね。
人口減少確定な山梨県の中で、本当にサバイバル出来る市町村はどれだけあるんでしょうか?
自然を破壊してでも稼げる街作りの見本のを是非見せて欲しいものです。
稼げない市町村はおのずと滅びるんですから。
以下記事
南アルプス山麓 外来植物の駆除
07月04日 14時03分
ユネスコのエコパークに登録されている南アルプスのふもと、山梨県早川町で、生態系を守ろうと特定外来生物に指定されている植物「オオキンケイギク」の駆除が行われました。
オオキンケイギクは北アメリカ原産で黄色い花を咲かせるキク科の植物で、生態系に影響を与えるおそれがあるとされる「特定外来生物」に指定されています。
ユネスコのエコパークに登録されている南アルプスの登山口がある早川町奈良田地区で、ここ数年、オオキンケイギクが増えていることから、初めて駆除の作業が行われました。
地元の住民や観光協会の職員などおよそ40人が、県道沿いの斜面200メートルほどの範囲で、オオキンケイギクを根元から引き抜いて袋に詰めていました。
早川町では、ホタルブクロなど古くから自生している植物が減りつつあり、生態系が大きく変わると、エコパークの登録にも影響を及ぼしかねないということです。
活動を呼びかけた早川町観光協会の大西信正理事は「今回だけでは駆除しきれないので、長期的に駆除を続けて生態系を守りたい」と話していました。