パタゴニアの支援による書籍
全国各地でダム反対運動が続いている。(石木ダムなども酷い)
論理的に破綻している計画がなぜ続くのか?
小国川漁協組合長の自死(2014年2月)からも見えてくる建設推進側の強硬姿勢。
本書では、いかに計画が杜撰であり、ダムありきで進んだ計画を検証している。
そして、穴あきダム(流水型ダム)による自然破壊の危険性を指摘している。
私たちは自然を征服したりてなずける事など出来ないのだ。
いかに自然を利用させてもらうか、自然災害をいかに自然破壊しないで防ぐ事が出来るのか。
コンクリートで固めるだけのダムで治水が出来ると思っている事自体が人間の愚かなおごりである
あることをそろそろ認識しても良い時代だと思うのです。
目次
第1部 最上小国川のめぐみ―清流と温泉と水害(最上小国川の地理、歴史、自然環境;最上小国川の鮎と小国川漁協 ほか)
第2部 「穴あきダム」は環境にやさしいか(「ダムありき」の治水対策;「穴あきダム」容認のための治水対策案比較 ほか)
第3部 ダムに頼らない治水対策―河道改修は可能だ(赤倉温泉湧出のメカニズムと河道改修;河道改修による治水対策 ほか)
第4部 河道改修による治水対策と流域振興(「ダムありき」から清流を生かした町づくりへの転換;河道改修による治水対策は赤倉温泉を救う ほか)
全国各地でダム反対運動が続いている。(石木ダムなども酷い)
論理的に破綻している計画がなぜ続くのか?
小国川漁協組合長の自死(2014年2月)からも見えてくる建設推進側の強硬姿勢。
本書では、いかに計画が杜撰であり、ダムありきで進んだ計画を検証している。
そして、穴あきダム(流水型ダム)による自然破壊の危険性を指摘している。
私たちは自然を征服したりてなずける事など出来ないのだ。
いかに自然を利用させてもらうか、自然災害をいかに自然破壊しないで防ぐ事が出来るのか。
コンクリートで固めるだけのダムで治水が出来ると思っている事自体が人間の愚かなおごりである
あることをそろそろ認識しても良い時代だと思うのです。
目次
第1部 最上小国川のめぐみ―清流と温泉と水害(最上小国川の地理、歴史、自然環境;最上小国川の鮎と小国川漁協 ほか)
第2部 「穴あきダム」は環境にやさしいか(「ダムありき」の治水対策;「穴あきダム」容認のための治水対策案比較 ほか)
第3部 ダムに頼らない治水対策―河道改修は可能だ(赤倉温泉湧出のメカニズムと河道改修;河道改修による治水対策 ほか)
第4部 河道改修による治水対策と流域振興(「ダムありき」から清流を生かした町づくりへの転換;河道改修による治水対策は赤倉温泉を救う ほか)