図書館本
ハーバードで喝采された日本の「強み」山口真由 扶桑社 2017に続いて読んでみた。
彼女は前著で、二極対立文化に対する日本の曖昧調和文化はアメリカの限界を超えると
綴っていた。
本書はアメリカの保守(コンサバ 共和党)とリベラルの違いを説きながら、日本のいわゆるリベラルという集団の奇妙さを指摘しているのだろう。
確かに首相が労働者の賃金を上げろというリベラル(日本の野党?)的な対応をみていると
日本には保守とリベラル(革新?)という明らかな区別はない様であり
単に保守になんでも反対する勢力としてのリベラルなのだろうか。
まあ、これが日本的はコンサボとリベラルという枠組みであり、アメリカの様にある意味クリアー
カットにはならないのでしょう。
備忘録メモ
アメリカ最高裁の対立の潮流 リベラルな司法積極主義 コンサボの司法消極主義
2016年大統領選 エスタブリッシュメントとポピュリズムの対立
揺らぐアメリカの家族像 伝統的な家族像 多様性に対する寛容
最新生殖医療が作り出す 親子関係 iPS 代理母 精子・卵子バンク
自民党のポジションはアメリカでは民主党
小さな政府、自由市場主義、強いアメリカ、伝統的アメリカ価値観 ヘリテージ財団(保守)
財務省と自民党部会 予算 政治家に恩を売る形で権力 結果としての財政赤字
突然変異としての小さな政府論者 小泉首相
リベラルの本質は人間の理性への信頼、コンサバの本質は人間への不信となる、アメリカ
建国の歴史からして骨の髄までエリート嫌悪
安倍は保守で天皇はリベラル?
ハーバードで喝采された日本の「強み」山口真由 扶桑社 2017に続いて読んでみた。
彼女は前著で、二極対立文化に対する日本の曖昧調和文化はアメリカの限界を超えると
綴っていた。
本書はアメリカの保守(コンサバ 共和党)とリベラルの違いを説きながら、日本のいわゆるリベラルという集団の奇妙さを指摘しているのだろう。
確かに首相が労働者の賃金を上げろというリベラル(日本の野党?)的な対応をみていると
日本には保守とリベラル(革新?)という明らかな区別はない様であり
単に保守になんでも反対する勢力としてのリベラルなのだろうか。
まあ、これが日本的はコンサボとリベラルという枠組みであり、アメリカの様にある意味クリアー
カットにはならないのでしょう。
備忘録メモ
アメリカ最高裁の対立の潮流 リベラルな司法積極主義 コンサボの司法消極主義
2016年大統領選 エスタブリッシュメントとポピュリズムの対立
揺らぐアメリカの家族像 伝統的な家族像 多様性に対する寛容
最新生殖医療が作り出す 親子関係 iPS 代理母 精子・卵子バンク
自民党のポジションはアメリカでは民主党
小さな政府、自由市場主義、強いアメリカ、伝統的アメリカ価値観 ヘリテージ財団(保守)
財務省と自民党部会 予算 政治家に恩を売る形で権力 結果としての財政赤字
突然変異としての小さな政府論者 小泉首相
リベラルの本質は人間の理性への信頼、コンサバの本質は人間への不信となる、アメリカ
建国の歴史からして骨の髄までエリート嫌悪
安倍は保守で天皇はリベラル?