図書館本

ちょっと背景とかを知りたくて。この次は発明者のダウドナ氏の本を読んでみたいと思う。

もちろん、間違いなくノーベル賞は取る技術です。クリスパー!

特許で揉めているみたいです。本書が出版時点で。

一番大きな問題は、今後の科学者の社会的責任なのでしょう。
それは生命倫理に基づく宗教や哲学の分野にも大きく関わってくる「命」「生きること」の
根本的な問題として。

遺伝子を思う様に書き換える技術、それはこれまでの遺伝子組み換え技術と比べると
おそらく比較できないほど技術的にも安易に可能となりコストも非常に低くなる。

備忘録メモ
ダウドナとシェルパンティエ 2012年6月サイエンス誌
チャン 2013年1月 eLife誌
ノーベル賞はおそらく上記3名
GMOとクリスパー技術の関連性 安全性は?
寿命、先天的疾患等への応用の倫理的問題




CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見
ジェニファー・ダウドナ
文藝春秋
2017-10-04