図書館本

ガキの頃、田んぼ、農業用水路、里山、干潟なんかで色んな動植物を採取していた人には
懐かしさと当時のワクワク感をノスタルジックに胸キュンではないでしょうか。

何人かお会いした事がある方も登場するので非常に身近に感じる一冊。

全ての野遊び海遊びは動植物が生きられる自然があるからこそでしょう。
砂防堰堤だの治山ダムなどが地球の血管である河川に血栓の様に作り続けるのは何故なのでしょうか?
そして山から供給される砂が不足して海岸線が浸食されている。

子供や孫たちに今より良い自然環境を残すことが大人の役割だと思います。

そして、子供や孫を連れて自然の中で大いに遊びましょう、食べましょう。

こんな流れ
狩猟採集写真館―外に出てみよう。生きものを捕まえてみよう。
昆虫採集
捕まえた昆虫を食べてみる
春の野山の山菜採り
秋のキノコ狩り案内
渓流で魚釣りをやってみよう
海の採集生活
少年時代の狩猟採集生活

最後のサバイバル何とかの服部某なんていう輩、遊びで魚や獣を殺して食べて、食べ残せば山に
埋める様な売文家の文章は要らないですね。