図書館本
NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」日本テレビ2015年10月4日放送
著者の清水さん(1958-)が調査報道という手法で作った番組で伝えきれなかった内容を綴っているとともにご自身の親族と戦争という文脈で語っている。
調査による「真実」の積み重ねが正しい歴史を組み立てていくという流れだろう。
邦人保護という名で進んだ戦争への道筋がわかります
政治家の中にさえ、南京事件(虐殺事件)は無かったという方がいる。
戦争という行為が常に不条理な行為を行うことは常識であり、加害者にもなり、被害者にもなる。そうならないためには戦争を起こさないというのが人類に課せられた義務だろうと思う。
備忘録メモ
公式軍事史料の焼却
南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち(大月書店)96年筆頭編者小野賢二さん
裏付け取材 日記の原本を調査(1次資料)
小野さんの元兵士への面会と取材 記録
大手メディアの小野さんへの接触 記事にはならなかった 南京事件の難しさ
2015年 戦後70年
報道写真の信憑性: いつ、どこで、誰が撮影したか
1937年(昭和12年)12月16日の揚子江での捕虜銃殺(虐殺)の記録
自衛発砲説の信憑性?
虐殺事件 通州事件(日本人虐殺)、重慶爆撃、九州帝国大学生体解剖事件、ビハール号事件、対馬丸事件、ソンミ村事件、旅順虐殺
見なかったという事と無かったという結論は異なる。(報道の問題点)
言葉の置き換え(大本営発表も) 戦争を事変、侵略を進出、退却を転進、全滅を玉砕
特攻隊という理不尽 2千万の男子を特攻隊として繰り出せば戦局挽回は可能、国民全部が特攻精神を発揮すれば、たとえ負けたとしても日本は滅びない by 大西龍治郎
満州国は私の作品 by岸信介 ソ連侵攻前に司令官、軍人家族、満鉄関係者は避難 約155万人の邦人は置き去り
NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」日本テレビ2015年10月4日放送
著者の清水さん(1958-)が調査報道という手法で作った番組で伝えきれなかった内容を綴っているとともにご自身の親族と戦争という文脈で語っている。
調査による「真実」の積み重ねが正しい歴史を組み立てていくという流れだろう。
邦人保護という名で進んだ戦争への道筋がわかります
政治家の中にさえ、南京事件(虐殺事件)は無かったという方がいる。
戦争という行為が常に不条理な行為を行うことは常識であり、加害者にもなり、被害者にもなる。そうならないためには戦争を起こさないというのが人類に課せられた義務だろうと思う。
備忘録メモ
公式軍事史料の焼却
南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち(大月書店)96年筆頭編者小野賢二さん
裏付け取材 日記の原本を調査(1次資料)
小野さんの元兵士への面会と取材 記録
大手メディアの小野さんへの接触 記事にはならなかった 南京事件の難しさ
2015年 戦後70年
報道写真の信憑性: いつ、どこで、誰が撮影したか
1937年(昭和12年)12月16日の揚子江での捕虜銃殺(虐殺)の記録
自衛発砲説の信憑性?
虐殺事件 通州事件(日本人虐殺)、重慶爆撃、九州帝国大学生体解剖事件、ビハール号事件、対馬丸事件、ソンミ村事件、旅順虐殺
見なかったという事と無かったという結論は異なる。(報道の問題点)
言葉の置き換え(大本営発表も) 戦争を事変、侵略を進出、退却を転進、全滅を玉砕
特攻隊という理不尽 2千万の男子を特攻隊として繰り出せば戦局挽回は可能、国民全部が特攻精神を発揮すれば、たとえ負けたとしても日本は滅びない by 大西龍治郎
満州国は私の作品 by岸信介 ソ連侵攻前に司令官、軍人家族、満鉄関係者は避難 約155万人の邦人は置き去り