ニシキゴイの貢川放流に関して、山梨県庁「花き農水産課・水産担当」様から御答がありました! 『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』
リンク先のブログより
この場合、委員会指示の除外事項「放流するコイがコイヘルペスウィルス病検査で陰性が確認されたコイと同一飼育池のコイ群に属する場合」が適用されるため、放流することは可能です。
しかし、ニシキゴイは自然分布域を有していない外来種と見なされます。国が策定した「外来種被害防止行動計画」では、国民一人一人が外来種問題を認識し、外来種被害予防三原則(「入れない」、「捨てない」、「広げない」)を遵守することが必要であると示されていることから、本県においても、今後、関係機関と連携し、周知を図って参ります。
〈詳細問い合わせ先〉
内水面漁場管理委員会・内水面漁業について
花き農水産課 水産担当
TEL:055-223-1614
e-mail:kakinousui@pref.yamanashi.lg.jp
自然環境保全対策について
みどり自然課 自然保護担当
TEL:055-223-1520
e-mail:midori@pref.yamanashi.lg.jp
ここまで
ちなみに上記の行政には、原発震災の後に「なぜ富士五湖の淡水魚の放射能汚染調べないのですか?」と質問した。芦ノ湖はすでに行っていたので。
http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52354067.html
また 同じブログで魚類学会の態度が記されていますのでご参考までに。
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-969.html
いずれにしても、子供を使って、行政の首長を担いで自然破壊する行為にいったいどれほどの
意味があるのでしょう?
まあ、一般河川をフライフィッシャー専用に管理して、ニジマスを放流するNPOもあるようです。
おかしいと思わないのかね?
山梨県の縦書き公報PDFファイルを確認しました。
横書きに直して問題点を整理してみたいと思います。
「内水面漁場管理委員会」であって「内水面管理委員会」ではないところが面白いです。
コイヘルペスウィルス病対策であって、自然保護の目的では無いのに一般化して放流は規制していないが、国ではこれこれだと言う、それを周知したいと語る。
山梨県の行政は局所的にしか問題を見ていないと私がいつも感じる典型です。
2011年の「未だ検査すら行われず 富士五湖の放射能」も拝読しました。この問題は私もこちらでいくつか読ませていただいた記憶がありますが、この前記事のリニア問題、ハッとしました。
2011年は私は原発問題に集中していてリニア問題を考えていなかった頃です。
次々に前記事を開いていくと続々お書きになっているではありませんか。
今、別件で慌ただしいので、いずれ全て確認させていただきます。今ではもう読めない報道記事をこうしてネットで確認できる素晴らしさ!