やっと見ることが出来ました。
戦争という不条理、
多くを失い、普通を失った
たんたんと時間は過ぎる
ラスト近くの戦争孤児のシーンは決して広島だけではなく、世界の戦場で日常的にみられている
光景だろう。
原作を読んだ時の感想 2009
「夕凪の街 桜の国」の、こうの史代さんの作品 上、中および下巻
「あとがき」の文章が総てを語っているように思います。
昭和18年から21年という日本の時代。
戦争という言葉で歴史を片付ける事はた易い、とくに戦争を知らない世代の僕らには。
歴史からしか、あるいは過去からしか僕らは学ぶことが出来ない。
未来は必ず来るが、未来は夢見れても未来からは学ぶことは出来ない。
その歴史あるいは過去を僕らは忘れてはいけないし歪曲させてもいけないと
思う。
こうのさんの作品は、淡々と戦時中の日常を描いていながら、計り知れない戦争の不条理を訴えているようにも思う。
文章では表現しきれない部分を絵で綴っている。
ここまで
是非
夕凪の街、桜の国 こうの史代も原作、DVDを御覧ください。
戦争という不条理、
多くを失い、普通を失った
たんたんと時間は過ぎる
ラスト近くの戦争孤児のシーンは決して広島だけではなく、世界の戦場で日常的にみられている
光景だろう。
原作を読んだ時の感想 2009
「夕凪の街 桜の国」の、こうの史代さんの作品 上、中および下巻
「あとがき」の文章が総てを語っているように思います。
昭和18年から21年という日本の時代。
戦争という言葉で歴史を片付ける事はた易い、とくに戦争を知らない世代の僕らには。
歴史からしか、あるいは過去からしか僕らは学ぶことが出来ない。
未来は必ず来るが、未来は夢見れても未来からは学ぶことは出来ない。
その歴史あるいは過去を僕らは忘れてはいけないし歪曲させてもいけないと
思う。
こうのさんの作品は、淡々と戦時中の日常を描いていながら、計り知れない戦争の不条理を訴えているようにも思う。
文章では表現しきれない部分を絵で綴っている。
ここまで
是非
夕凪の街、桜の国 こうの史代も原作、DVDを御覧ください。