総合球技場建設計画で住民説明会|NHK 山梨県のニュース
一時間に1本停車するリニア? 1時間に仮に3本停車しても、いったい何人が駅で降車するのでしょうか?
最大1000人ですよね。
今だけ、金だけ、自分だけの土建土木行政をいつまで続けるんですかね?
以下記事
県が進める総合球技場の建設計画をめぐって8日夜、建設候補地の住民を対象にした説明会が甲府市で開かれ、県側が施設を建設した場合のメリットやデメリットなどを説明しました。
総合球技場をめぐって県は、建設候補地を甲府市大津町に計画されているリニア中央新幹線の新駅周辺と甲府市小瀬町の小瀬スポーツ公園周辺の2か所に絞り、最終的な結論を出すための検討を進めています。
8日夜、候補地の1つとなっている甲府市大津町で住民説明会が開かれ、住民およそ20人が参加しました。
この中で、県の担当者は総合球技場の規模は収容人数がおよそ2万人、面積は駐車場を含めておよそ9万平方メートルで、リニア新駅を活用することで利便性が高まり県内外から多くの人が訪れることなどを説明しました。
一方、渋滞や騒音の問題への対策も示され参加した住民からは地域がどのように発展するのか具体的なビジョンを示してほしいなどという要望が出されました。
参加者の1人は、「全国に発信できる甲府のランドマークのような施設ができればいい」と話していました。
県は、もう1つの候補地、甲府市小瀬町の住民の意見も踏まえ、できるだけ早く建設場所を決めるとしています。