荻上チキ・Session-22 | TBSラジオクラウド


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いかに愚かな戦争を初めてしまったのか。録音されていた現実の放送をどうぞ。

天皇は開戦後の早期撤収を望んでいたのが、軍部は長期戦をすでに想定していたことが分かります。
若手官僚がアメリカに勝てないという報告を出していたのに握り潰されていたことは、猪瀬さんの
本で有名ですね。

そしていかにメディア(ラジオ、新聞)が国民を煽ったのかも歴史が証明していますね。

天気予報が流されないラジオでありました。敗戦後、天気予報が再開される、それが平和の一つの指標であった。


以下ウェブより。
2016年12日8日(木)「太平洋戦争の開戦をラジオはどう伝えたのか?」(探究モード)
■テーマ 「太平洋戦争の開戦をラジオはどう伝えたのか?」(探究モード) 【スタジオゲスト】 『ラジオの戦争責任』などの著書がある坂本慎一さん 【TELインタビュー】 当時、開戦のラジオを聞いていた、現在91歳の塚本此清さん 『太平洋戦争下 その時ラジオは』などの著書がある竹山昭子さん

配信終了日時:2017/01/08 23:40




昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)
猪瀬 直樹
中央公論新社
2010-06-25