地元紙(ミニコミ誌に近い御用新聞ともいう)の記者にも少しまともなのがいる様である。

基準値を超える残土置き場を後付けの環境調査をして決定してしまう。
さすがJR東海と地元早川町行政であります。

すでに行政はJRと一部利権関係者だけのために存在するのでしょう。
独裁政治が続く過疎市町村の典型でしょう。町長は10期だそうです。

資料をざっと見ると、調査したけど、な〜〜にも問題ないし。
第6章 環境保全措置の効果に係る知見が不十分な場合の調査
本書において、環境保全措置の効果に係る知見が不十分なものはないため、事後調査を行わないこととした。
第7章 対象事業に係る環境影響の総合的な評価
本書において選定した環境要素ごとに、調査、検討及び評価についての結果の概要を表7-1に示す。
これらの結果から、環境保全措置を実施することによって、環境への影響について事業者により実行可能な範
囲内で回避が図られ、環境の保全について適正な配慮がなされている事業であると総合的に評価する。
なお、工事期間中に新たな環境保全技術などの知見が得られた場合には、できる限り取り入れるよう努める。

なのだそうです。


関連資料
JR東海が10月6日にアップロードしています。(ict kofuさんの書き込みより)

早川町内雨畑地区発生土仮置き場 本編
http://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/yamanashi/_pdf/hayakawa_temp_storage1.pdf

早川町内雨畑地区発生土仮置き場 資料編
http://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/yamanashi/_pdf/hayakawa_temp_storage1-s.pdf

早川町内雨畑地区発生土仮置き場における環境保全について
http://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/yamanashi/_pdf/amehata.pdf


リニア残土 早川