思わずタイトル見て購入

結構切り込んでいるけど、やはり電通の闇は深い様だ。
電通を退社した方、博報堂を辞めた方のコメント等も興味深い。

この時期、はやり原発プロパガンダをはじめ原発広告を詳細に調べた本間龍氏なんかを執筆者に
入れるべきだと思う。ご自身も博報堂出身ですし、関連書籍も出されているので。

田原総一朗さんのコメントも抑え気味の様に見える、原発報道での電通圧力によるテレビ東京退職事件も何度もすでに公表されているし。

放映権やスポーツビジネスの概略が分かり、いかに庶民が広告代理店とメディアに踊らされているのかが分かる。

東京五輪招致の賄賂性の高いコンサルタント契約などは結局このまま闇に葬られるのだろうか?

オリンピックがスポーツの祭典から企業(スポンサー)の祭典になったことは間違いない。
東京五輪もすでに3000億円以上の協賛金を得ているという、そしてボランティアを募集して
運営維持をするという。どこかおかしくない?

原発立地にもクライアントファースト(スポンサーさん(電力会社)のためだけに働く)で電通が係わって来た歴史なんかも是非、次回お願いしたいと思います。
「クライアント・インタレスト・ファースト(顧客利益第一主義)」ともいう。

そうそう、もちろん電通以外の記事も結構興味深かかった(片山元知事、鳩山元首相など)




2016_08_19_08_33_132016_08_19_08_33_472016_08_19_08_34_11