リニューアルして本当に良かった。

結核という病は今も地球上で人類の脅威である。

しかし、薬をしっかり服用すれば完治する。

富士見高原病院は日本においてまだ薬も入手できなかった時代から療養所として運営されており
多くの文化人芸能人も療養のために利用した。
3年間の療養の後に回復し(服薬せずに)天命を全うした方も多いという。
まさに人間本来の免疫力なのであろう。

そんな結核という病気と歴史との関係性を資料館はしっかりと残してくれています。

療養されていた方の一部リスト

それも、荒川館長の資料館に対する大きく深い思い入れがあるからこそだと思う。

以前訪れた時の記録2012年

荒川さんは、初代院長の歌碑の隣に夢二のものも建立したいと言っていました。
素晴らしいです。

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荒川さんの著作の一部
森の作法
荒川じんぺい
志木電子書籍
2016-07-22

「自分の森」で元気になる (朝日文庫)
荒川 じんぺい
朝日新聞社
2004-03-19


低山登山の愉しみ
荒川じんぺい
志木電子書籍
2014-10-31