リニア新幹線 県内の環境問題 - NHK山梨県のニュース
早く凍結しましょう。
何も良い事は住民にはありませんから。
リニア工事が欲しい人たちの案件ですから。
税金を食い散らかすだけです(JR東海の単独事業だと未だに誤解している人もいるようですね)
リニア新幹線 県内の環境問題
山梨県内では、去年12月に早川町でリニア中央新幹線のルートで大きな難所とされる「南アルプストンネル」の工事が始まりました。
工事に伴って出る大量の土砂の処理が課題となっているほか、地下水の流れが変わり、川の水量が減ることも懸念されています。
JR東海によりますと、県内を通る42.8キロのリニア実験線の沿線では、▽井戸水がかれたり、▽川の水量が減り、農業用水が確保できなかったりするトラブルがこれまでに34件あり、金銭面で補償をしたり、代わりの水源を確保したりするなどの対応をとったということです。
また、リニア中央新幹線が地上を走行する区間のおよそ7割が県内に集中するため、高架橋が住宅街を横切る南アルプス市などでは、日陰になる日照被害や、騒音などの住環境の悪化を懸念する声が出ています。
このほか、建設予定地の周辺に生息するオオタカやクマタカといった希少な猛きん類など、生態系への影響も懸念され、JR東海では人工の巣を設置するなどの対応をとっています。
07月20日 15時01分