図書館本

ラジオで荻上チキさんが推奨していたので読んでみた。(週刊文春で叩かれてしまいましたが)
確かに良い本です。月刊ラティーナ 2001年から2005年に掲載されたもの。

在日外人、外国人問題、違法就労、労働力として使い捨てられる人々
さらには外国人技能実習制度と言う名の低サラリー労働力

日本という経済大国(右肩下がりですが)にオーバーステイする人たちが居る事は確かだが、本書で書かれている現実をほとんど方は知らないだろう(僕も知らなかった)。

著者は「この本は、気の毒な外国人に同情してやれ、と市民に呼び掛けるためのものではないし、日本の制度はこんなにひどい、と社会の暗部を告発するために書かれたわけでもない。片道チケットを握りしめて海を渡り、日本の片隅でたくましく生きる彼女ら彼らに対する尊敬と、どん欲な生への情熱とユーモアに彩られたひとりひとりの「物語」に対する感動が、執筆の動機になった。」と書く。


マスコミやメディアの流す情報だけで思考停止しなことが重要だということが良く分かります。




ななころびやおき氏はペンネームですが、すでに実名は公開されています。
本当に利他的な弁護士さんとして活動されています。