甲府の人口 県庁所在地で最少 - NHK山梨県のニュース
人口減少でも止められない土建事業やら一般道路、林道、砂防堰堤、ダムなどなど。
そりゃ〜若い人に魅力が無いですよ。
税金取られて、爺婆と土建やら公務員ばかりに金が回るんですから。
期待はリニアタウンですか?(笑)
リンクが時間で切れるので貼っておきます。
去年10月に行われた国勢調査の速報値がまとまり、甲府市の人口は19万3000人余りで、前回・平成22年の調査と比べて6000人近く減少し、全国の県庁所在地で最も少なくなりました。
総務省がとりまとめた去年10月の国勢調査の速報値によりますと、甲府市の人口は男性が9万4434人、女性が9万8689人で合わせて19万3123人となりました。
これは前回、平成22年の調査と比べて5869人、率にして2.9%減り、全国の県庁所在地で最も少なくなりました。
県庁所在地で甲府市に次いで人口が少ないのは鳥取市で19万3766人、山口市で19万7502人となっています。
前回の調査で最も少なかった松江市は5年前に周辺の町と合併し、今回の調査では20万6407人と20万人を超えました。
甲府市の人口は、前回の調査に比べ減少の幅が拡大し、今後も減少傾向が続くとされます。
甲府市は「厳しい結果で重く受け止めている。人口減少を最重要課題として、県外からの移住促進や子育て支援などの施策に迅速に取り組んでいきたい」としています。
03月22日 07時07分
『甲府市は「厳しい結果で重く受け止めている。人口減少を最重要課題として、県外からの移住促進や子育て支援などの施策に迅速に取り組んでいきたい」としています。』・・・甲府市の誰の言葉でしょうか、それを伝えないメディアから脱却するNHKであって欲しいです。
国勢調査の結果速報で県庁所在地の人口比較をまず報じたNHK山梨には、それなりの思いがあるのかも知れません。
2003年から始まった平成の大合併で甲府市は周辺からそでにされ2006年に中道町と上九一色村北部との合併で終りました。大合併の経緯はネットから読んでいますが、山梨県を理解するのにも役立つ歴史だと思います。
県庁は甲府市にとっては居候のようなものです。
しかし甲府市は街づくりについて独自の施策が取れない、いつも山梨県庁が乗り出していますし、県庁の街づくり施策に甲府市が巻き込まれていくケースもあるようです。防災新館など良い例です。
あえて言えば、80万県民の山梨県に中核市は要らない、作らせない、それが県庁の基本姿勢かとすら、自分は思っています。