リニア、山梨県早川町でのトンネル着工は延びるか? 鍵は県道37号線の拡幅 - 記事の裏だって伝えたい


調査報道です。

リンクよりご確認ください。

いかに早川町に問題があるかがわかると思います。情報開示という言葉は早川には無い様です。

環境より、工事が欲しい人たちがいる。

残土なんか問題ない、ダンプだけが走る回る早川町、だれのためのリニア工事、
あとはJR東海からいくら貰えるかの条件闘争?



記事より引用


 Bさんは「私たち町民には、町やJRや県が何を話し合っているのか全く分からない。教えられてもいない。だから、もっと地区の工事説明会を実施してほしいと協議会に要望を出しても梨のつぶてです。私はリニアに反対というわけじゃない。だけど生活破壊や観光破壊への怖さに町もJRも応えてくれない。それが嫌なんです。『早川・芦安道路』を建設するには、リニア残土を運ぶ県道37号線の拡幅が必要です。しかし、県道37号線の周辺には、私の個人の土地も区の共有地もあるんです。もし、こんな秘密主義でリニアが推進されるなら、JR東海が拡幅工事のための測量のお願いに来ても、私はハンコは押さない」

 これが早川町で唯一耳にすることのできた、リニア事業の推進のされ方への抵抗の声でありました。

 今後は、早川・芦安連絡道路にJR東海がどれだけ金を出すのかということと、リニア残土をその連絡道路の建設のために運ぶのに使う県道37号線の改良工事の事業費も、おそらくですが、JR東海がどれだけ払うかの協議にそれなりの時間がとられるはず。ただし、実際のトンネル掘削が待っている以上、そろそろ結論が出るはずです。

引用ここまで