同僚が案内してくれました。

メッカ巡礼を終えてガーナに戻ってきた方々のヘルスチェック
中東呼吸器症候群( MERS )とインフルエンザの検査です。

飛行機から降りると専用のバスでこの場所まで移動してヘルスチェク、入国審査、税関、荷物受け取りを行うそうです。毎日ほぼ450人の方が2週間ほど期間に到着するのとの事。

野口研のスタッフがそのお手伝いをしています。

これまで一例のMERS感染者も認められてはいませんが、今年は将棋倒しの事故でガーナ人も9人なくなったとのこと。

一生に一度メッカに行くことが義務であり喜びとの事、日本ならば富士講といったところなのでしょうか。

飛行機はチャーター便の様ですが、それが使えない時代はサハラを渡って行ったのだろうかと考えてしまう。

世界14億の民が国境という概念を超えてコーラン(クルアーン)を読むことが出来る。

世界平和の一翼を確実に担っている。

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