図書館本 これも読み忘れていた一冊

市川ワールドの初期作なんでしょうね。

市川さんの優しすぎるテキストと社会的弱者に対する愛情。

そして必ず自然がその背景にある。

家族、兄妹、友達と社会の関係性を実にうまく綴っています。



弘海 -息子が海に還る朝
市川 拓司
朝日新聞社
2005-02-18