わだつみ平和文庫資料を寄贈 - NHK山梨県のニュース
以下記事 リンクが切れますので転載
過去のブログ その1
その2
その他、何度も書かせていただきました。検索されると出てくると思います。
わだつみ平和文庫資料を寄贈
戦争や平和に関する資料を展示している甲州市の「わだつみ平和文庫」の所蔵品が市に寄贈されることになり、25日、調印式が行われました。
甲州市にある「わだつみ平和文庫」は、太平洋戦争で戦死した学生たちの手記を集めた「きけわだつみのこえ」の編集に携わり、3年前に甲州市で亡くなった中村克郎さんが集めた戦争や平和に関する本や写真などを展示した資料館です。
この資料館の所蔵品およそ3万3000点が甲州市に寄贈されることになり、25日、甲州市役所で調印式が行われました。
式には、中村さんの娘で資料館を開設した中村はるねさんや、甲州市の田辺市長などが出席しました。
この中で、はるねさんが「戦争の否定という父の残した思いを未来につないでほしい」とあいさつしました。
これに対し、田辺市長は「貴重な資料をしっかりと後世に伝え甲州市から平和を発信していきたい」と述べました。
寄贈された所蔵品の中には、太平洋戦争で戦死した克郎さんの兄が戦時中に書いた手記などもあるということです。
中村はるねさんは「子どもたちに平和の大切さについて学ぶきっかけにしてほしい」と話していました。
07月25日 17時44分
わだつみ平和文庫(中村徳郎・克郎記念館)
2010年05月15日
http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52129747.html
おやじさんが記録されたこの件を私は覚えています。
自分のブログで、
http://blog.goo.ne.jp/ictkofu/e/606f9815f485d63244524100ff54a6ee
文学館研究と「わだつみ平和文庫」と
2009-12-26 の記事を残していました。
一度は訪ねたいと思いながら、立命館大国際平和ミュージアムにでも寄贈されてしまったのかとも考えていました。
地元で公的に保存されることが決まったことは本当に良かったと思います。
リニアにぶち込む金があるなら、地域の文化遺産を大切にすることこそが地域の為になると気付いて欲しいものです。