川の水枯れ、大量の残土、電磁波、そして原発との関係…問題山積みのリニア中央新幹線計画について、ジャーナリスト・樫田秀樹氏が講演
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 2027年にJR東海によって開通が目指されている、リニア中央新幹線。大手メディアでは「夢の超特急」として喧伝され続けてきたこのリニア新幹線だが、環境への悪影響や電磁波など、様々な問題が指摘されている。

 JR東海はこれまで、リニアが通る地元住民に対して説明会を開催してきたが、いずれの場合でも合理的な説明がなされることはなく、住民の理解を得られているとは到底言えないのが現状だ。

 2015年4月4日に開かれた学習会では、『”悪夢の超特急”リニア中央新幹線』(2014年9月、旬報社)の著者でジャーナリストの樫田秀樹氏が講演。川の水枯れや工事により出される残土、さらには原発との関係などについて説明した。


★ 樫田秀樹氏には、4月13日(月)19時から、岩上安身が単独インタビューを行います。
 配信はCh1( http://bit.ly/1biXzMu )で行います。どうぞ、ご注目ください。


【記事目次】
・山梨県、静岡県で深刻化する河川の水枯れ
・リニア中央新幹線の構図は原発と同じ
・リニアがもしウラン鉱床にぶち当たったら…
・リニアの問題を日本のメディアはほとんど報じない


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