萌木の村 村民かわら版 | マンスリー上次さん 4月号


ブログより一部転載 この転載分の前の文章がこれまでの清里だったのです。

「私は地域は風だと思います。風土、風味、風習、風景それらの質の高さが風格になると思います。そして今は徹底的にソフトもハードもしっかりしたベース(基礎)を作りたいのです。苦しいけれどその基礎づくりをこれでもかと言うほどやりたいのです。私の頭の中にはその基礎の上に立って行なわれるであろう夢が舞い続けています。清里は宝の山です。見える宝物、見えない宝物それぞれいっぱいあります。それらを生かせば新しい可能性が山ほどあります。あれもやりたい、これもやりたいと思いますが、いまの私は少し変わりました。自分のやりたい事を自分で追うのではなく、希望を持った若者の夢をサポートすることが私の役割だと思うようになりました。素敵なバーを作りたい、世界一うまいと言われるビールを作りたい、清里でガラス工房を作りたいなどなど全部応援します。一人一人の夢に乗ることは、夢を追う若者の数だけ私も一緒に夢をおいかけられるのです。私の夢はまだまだ膨らみ続けています。
 春を迎え一気に華やかになる萌木の村の姿を見に来て下さい。」