録画しておいた映画

非常に良く出来ていますね。

「我が闘争」の翻訳本から削除されている原文の件
真珠湾攻撃での開戦と早期講和画策の件
当時の新聞報道と大本営
戦争を期待する国民
日露戦争勝利の評価の不備(講和)
三国同盟への国民の期待と海軍の反対
暗澹たる閉塞感という社会を煽る新聞(世論)
閉塞感打開のための戦争

どこか当時と今(2015年2月 憲法改正を試みる安倍政権)が非常に似ていると思うのである。

そうそう、でも愛人の件は出てきません(笑)

20代の頃、ラバウルの山本長官が居た司令部(今は噴火で埋没?)跡を見て、どうしてこんな所まで日本は
進出したのかと疑問に持ちました。そして数多くの慰霊碑や破壊された戦闘機、武器、地下壕も沢山残っていました。

希望は戦争という空気を生み出す閉塞感を作らないためにどうしたらよいのでしょうか?