リニア新幹線:時間の短縮で効果5100億円 国交省試算 - 毎日新聞
JR東海に融資している銀行系シンクタンクはマッチポンプ的に経済効果を発表する。
そして政府は同じくマッチポンプ役として数字を出す。
どれだけの損失が経済的にあるのかもしっかり発表するべきではないですか?
自然破壊
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共同体破壊
健康被害
リニア新幹線:時間の短縮で効果5100億円 国交省試算
毎日新聞 2014年12月25日 22時47分
国土交通省は25日、リニア中央新幹線の東京・品川−名古屋が計画通り2027年に開業すれば、所要時間の短縮で国内総生産(GDP)が現在に比べて年間約5100億円増えるとの試算を自民党の特別委員会で明らかにした。
リニアはJR東海が自己資金で建設する。最高時速500キロ超で走り、品川−名古屋の最短時間は現在の東海道新幹線の1時間28分から40分になる。国交省は企業活動の効率が上がり、経済効果が生まれるとした。
名古屋−大阪が計画通り45年に開業すれば、GDPは年間約8800億円増えるとの試算も示した。(共同)